一日一章(聖書日課)

帯広教会では、聖書を毎日一章ずつ読み、味わっています。毎週更新しますのでご一緒に通読しませんか?

帯広教会の一日一章 その2  №246(2024/4/14~2024/4/21) □4/14(日)  コヘレト9章 全てのことは人々の資質によらず降りかかります。その中で、知恵をもって生きていくことが大切です。たとえ人々から顧みられることがなくても知恵は全ての武力に勝ります。 □4/15(月)  コヘレト10章 人を陥れようとする人は、自らがその罠にはまってしまします。隠れているところにあっても明るみの元にあっても、主に知られていることを覚えつつ正しく歩めますように。 □4/16(火)  コヘレト11章 私たちには、全ての結果が見えているわけではありません。何が実を結ぶかわからないのだから、主の御心がなることを信じて、委ねられた全てのことをなすのです。 □4/17(水)  コヘレト12章 コヘレトの思索はぐるりと回って神を畏れることに帰ってきます。「今」がこれからの私の人生で最も若い時。主を知り、そのみ言葉を受け入れるのに最も良い時です。 □4/18(木)  エステル記1章 ペルシャ帝国での出来事。絶対的権力を持つ王にとって、ワシュティ王妃の拒絶は耐え難いものでした(11~12節)。一方自身の美しさを物のように誇示しようとした王を王妃はどう感じたでしょうか。 □4/19(金)  エステル記2章 両親のないエステルをいとこのモルデカイが娘として育てます。エステルが王妃に選ばれたこと、モルデカイが王の危機を救ったこと(22節)、一つ一つに神の時が示される出来事です。 □4/20(土)  エステル記3章 自分の意のままにならない人物を、その民族ごと虐殺しようと画策するハマンも、そのそそのかしに乗った王も、征服されている民族がさらなる窮地に立たされていることへの思いは及びません。 □4/21(日)  エステル記4章 「この時のために」と私たちは置かれている場所で、自分に委ねられていることを果たします。命をつなぐ働きに携わり続けることが出来ますように。